【プログラミング学習】ウェブカツを2ヶ月やってみた僕が語る良い点・良くない点

大学で建築系を専攻しているのですが、プログラミングに興味を持ち勉強し始めた大学生です。

 

ウェブカツを初めて2ヶ月が経過しました。

ここまでやってきて思ったことを話します。

ウェブカツの生徒はアウトプットはポジティブなものが多いなと思っている人もいるのではないでしょうか?(邪推かもしれませんが…)
twitterでウェブカツを検索するとハッシュタグがいっぱい出てくるし、ウェブカツのブログを見てもどれもいいことばかり。ウェブカツがポジティブキャンペーンをやっていると思われてもおかしくありません。「こいつらは本当のことを言っているのか?」と。

 

ぶっちゃけウェブカツのどこがいいの?
みんないいって言ってるけどなんか怪しくない?

 

結論から言うと、ウェブカツに対してポジティブな発信をしても特に利益になることはありません。同様に、ネガティブな発信をしても正当な主張であれば退部になるなど不利益を被ることもありません。彼らは決して部に強制されてポジティブな発信をしているわけではなく、純粋にいいと思ったことを発信しているだけなのです。

 

ウェブカツの良い点

スクールというのは往往にして、教えっぱなしになりがちです。僕は浪人時代、某大手予備校に通っていたました。そこでは質のいい授業をしてもらえるし、わからないことがあれば質問もできますが、自分の弱点は自分で探すしかありませんし、学習した範囲が身についているか確認してくれる人はいませんでした。

しかしウェブカツは他のスクールよりもスキルを「身に付けること」や「実際に使ってみること」に注力しています。そしてオンラインの利点を生かし、そのための制度も充実しています。

理解度チェック

例えば、JavaScriptjQuery部では各レッスンの節目に理解度チェックという小テストのようなものを行ってくれます。理解を深めるために、こまめにテストを行ってくれるのはありがたいですよね!

そしてこのテスト、解けるまで先に進めません!!

 

僕はjs部で数レッスンを終え、確認問題を解き、「合ってるかなー」なんて思いながら、答え合わせをしようと送信ボタンを押したのですが返ってきたのは…

「不正解」

あれ?それだけ?答えは?

「自分で探せ!」というのがウェブカツのスタンスです。ウェブカツでは1から10まで教えてくれることはありません。自分で勉強する習慣がある人でなければついていけないので、ウェブカツ入部を考えている人は心づもりをしておきましょう。

 

他の人の質問が見れる

もう一ついいなと思ったのが、他の人の質問が見れる所です。
さっきの理解度チェックでは「答えは自分で見つけないといけない。」と書きました。確かにそうなんですが、テストにはつまづきやすいポイントがあるので、自分が分からない所は他の人もつまづいている可能性が高いわけです。なので、もし分からない場所があったら、まず他の人の質問を見ます。すると自分が求めていた答えが見つかったり、新しい発見があったりします。

教える側も同じことをいちいち対応しないで済みますし、受講者側も質問する手間がかからないのでwin-winですね。

 

このように、ウェブカツはスキルを教えてくれるだけでなく、身に付けることに注力しています。これはウェブカツ鬼10則にも書かれていますが、いくらうまく教えられても自分で書かなければプログラミングは身につきません。

 

ウェブカツの良くない点

僕はウェブカツの学生割引(2年契約)を利用しています。
まず、僕の過去のブログでも言っているのですが、ウェブカツの学生部員(一括契約)や特待生部員以外の部員は練習制限というものがあります。練習制限とは、入部してから一定期間経たないと次の部が解放されないというシステムです。
この練習制限がとにかく辛い…

練習制限自体はスキル定着を測るために必要だと思いますが、今の1つの部に1、2ヶ月かかるというペースはやや遅く感じます。僕はやり始めたら一気に進めたいタイプなので、1ヶ月待たないといけないのはじれったい感じがします。

なので、もし僕が今から入部するなら、学生部員の一括契約にすると思います。(僕が入部した時はこのコースはありませんでした。)
もし今ウェブカツに入部することを考えていて、学習ペースは自分で決めたいという人は練習制限がない特待生部員か、学生部員の一括契約で入部することをおすすめします。

 

まとめ

ウェブカツには学習のための教材はもちろん、学習を継続する仕組み、定着させる仕組みが揃っており、プログラミング学習には素晴らしい教材だと思います。ただ、一気に学習を進めたい人やプログラミングを横断的に学びたい人は練習制限がない、特待生部員や学生部員の一括契約での入部がおすすめです。

少しでもウェブカツに興味が湧いた人は、まず仮入部(無料)してみてください。
学びがあると思いますよ!

 

https://webukatu.com/

【プログラミング学習】ウェブカツを1か月半やってみて分かったこと

大学で建築系を専攻していたのですが、プログラミングに興味を持ち勉強し始めた大学生です。

ウェブカツでプログラミングを学習し始めて

 

背景

  • プロフィール→21歳大学生。建築学部に所属。
  • 「海外で3Dプリンターを使って小屋ができた」というニュースを知り、時代の変化を感じITに興味を持つ。
  • 3か月ほどProgateやドットインストール、書籍で独学していたけど、稼げるイメージが持てずウェブカツに入部。

ウェブカツに入部した理由

・独学では稼げる所まで持っていくのが難しいと感じたため。
・教材だけでなく学習を継続できる環境を提供している。
・先輩の学習を参考にできる。

この3つが大きな理由です。先輩の学習を参考にできるというのは、ウェブカツは初心者が怠りがちなアウトプットに力を入れており、twitterやブログで日々の学習の進捗状況を発信するのを推奨している。そこで先輩のブログやtwitterを参考にしながら自分の勉強に活かそうというわけ。

入ってみて分かったこと

実際に入部して分かったウェブカツのいいところやイマイチなところ。

モチベーション

 他のプログラミングスクールに通ったことはないので比較はできないが、オンラインプログラミング学習サービスは自分で学習ペースを決めることになるのでモチベーションの維持が難しいと言われている。ただ、ウェブカツはそこは気を配っており、ウェブカツ顧問のかずきちさんが掲げる鬼10則にもちゃんとアウトプットの重要性が書いてある。さらにウェブカツの学割や女性割引を利用すると毎日twitterで進捗報告と月に2回ブログ(このブログ)で発信することが義務になるので嫌でもアウトプットすることになる。

 この嫌でもアウトプットしなければいけない環境に身を置くというのが初心者のうちは最も大事なことだと思う。そういう意味では、独学にありがちな「疲れてるから今日はいいや」という甘えを作りにくいウェブカツは良いサービスだと言うことができる。

 

教材

僕は全く初めての状態でウェブカツを始めたわけではなく、progateやドットインストールで多少の基礎知識をつけてからウェブカツを始めたので、教材のレベルはちょうど良く感じた。練習は講師の人が書いたコードを写していき、作品を作っていく形式だ。一つの部で完結した作品が作れるのでストレスフリーで進めることができる。コードを写す時間は取ってくれないがそのぶん解説は丁寧にしてくれるため、どのコードがどんな動作をするのかがわかりやすい。

さらにウェブカツでは、ただコードを写すだけじゃ物足りない、もっと実践的な練習をしたいという人のために鬼練が準備されている。
鬼練についてはこちらの記事に詳しくまとめたので参考にしてほしい。

https://miso-shiru.com/%e3%80%90%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e5%ad%a6%e7%bf%92%e3%80%91%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%96%e3%82%ab%e3%83%84%e9%ac%bc%e7%b7%b4%e3%81%a8html%e3%83%bbcss%e5%ad%a6

 

イマイチなところ

①動画のコードが見にくい。
②部員以外のアンチが多い。


動画内のコードの文字が小さくて見にくいから拡大して見ることになるんだけど、やっぱりいちいち拡大するのは面倒。顧問かずきちさん曰く、これは「やる人」と「やらない人」のフィルターらしいが…

ただ、これに関しては順次動画内のコードがテキスト化されているみたいだからそのうち解消されるかも。


twitter上にアンチが多いイメージ。それを顧問かずきちさんがいちいち論破しちゃうみたいな。それがまた炎上したり…
かずきちさんは炎上するほど部員が増えてるって言うから炎上商法なんだと思うけど、自分が利用しているサービスが悪いように言われているのを見つけたら良い気はしないよね。

 

まとめ

・迷っているなら仮入部がおすすめ(値上げが検討されているらしい)
・受け身の人には向かない(結局勉強するのは自分)
twitterを使うとモチベーションが維持しやすい。
・コードのテキスト化は進行中

 

参考にさせて頂いたサイト

 

【プログラミング学習】ウェブカツ鬼練とhtml・css学習後の作品紹介

大学でプログラミングに興味を持ち、勉強し始めた大学生です。ウェブカツでプログラミングを学習し始めてhtml.css部が鬼練まで終わりました。

ウェブカツ鬼練について

ウェブカツには各部が終わった後に、「鬼練」という追加で演習できるコンテンツが用意されています。
HTML・CSS部には1〜12、javascriptは1〜8、の鬼練が用意されています。ちなみに鬼練はウェブカツで習った知識が前提になっていますが、ウェブカツのブログで公開されているので入部しなくても見ることができます。未経験でプログラミングを学習している初心者の人はやってみるといい練習になるかもしれません。

HTML・CSS鬼練 1〜4 5〜10 11〜12

javascript鬼練 1〜4 5〜7 8〜

PHP鬼練 1〜5 

他にもウェブカツのブログにはITの専門用語やビジネスのことなどをウェブカツ顧問のかずきちさんが公開されているので読んでみると良いかもしれません。プログラミングやウェブカツについて書かれた記事が多いですが、ビジネスの考え方や税務知識なんかについても書かれており面白いです。

これまでの作品

次の部が解放されるまでに習った知識をアウトプットをしてみたいと思い、簡単なWebサイトとアプリを作ってみました。

 

自作サイト

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は スクリーンショット-2019-06-29-23.26.11-1024x685.png です

まずは、ウェブカツと鬼練の知識を活かしてこんな感じのWebサイトを作ってみました。背景に画像を貼り付けただけの雑なサイトですが、Wordpressのテンプレート等を使わずに自分でサイトを1から作ってみる大変さが経験できてよかったです。ウェブカツで学んだことの復習にもなりました。

自作アプリ

ブラックジャック

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は スクリーンショット-2019-06-15-21.39.35-1.png です

これはドットインストールでjavascriptを学習した時に作ったものを改造して、ブラックジャックのゲームを作ろうと思って作り始めました。しかし相手プレイヤーの実装や細かい表現の仕方が分からず、ただめくったカードを足していくだけのアプリになってしまいました。この作品をこのままにしておくのは勿体無いのでjavascript部が開講してからリベンジしようと思っています。(ある方にツイッターで教えて頂いたのですが、学生割引のjavascript・jQuary部の開講は本入部の2ヶ月後みたいです。)

 

じゃんけんゲーム

これはpythonを勉強し始めた頃に作りました。if文を使った簡単なものですが、初めて一人で1から作った作品です。

まとめ

今まで動画を見てコードを写す学習ばかりしてきたので自分で1から作品を作ったことがなかったのですが、未熟ながらアウトプットができ、良い経験になりました。これからもっと作品を増やしつつ、さらに技量を高めたいと思います。

【ウェブカツ】html・css部(プログラミング学習)

 

ウェブカツでプログラミング学習を始めて、1ヶ月弱が経過しました。具体的に何をしたのか書いていくので、参考にしてみてください。

 

HTML・CSS

ウェブカツで最初の部活です。ウェブカツでは特待生以外のコースでは基本的に練習制限というものがかかり、部活が終わっても一定期間経つまで次の部が開講されません。僕は2年間の学生割引を利用したので2年かけて部が徐々に解放されます。解放は1か月単位で行われるため、最初に1ヶ月はHTML・CSS部のみの利用となり、これ以外の部は利用できません。

 

HTML・CSS部メニュー

HTML・CSS部では初めはHTMLを練習します。HTMLとはウェブサイトの骨組みになる部分です。もう少し具体的に言うと、Webサイトの内容を記述する言語です。HTML部は「HTMLとは」から始まり、

・HTMLとは
・HTMLの書き方
・画像を表示
・リンクを使う
・表を作る
・リストを作る
・フォームを作る

このようなメニューになっています。フォームがイメージできない方もいると思いますが、Webサイトによく付いているメッセージを書く箱のことですね。ちなみにウェブカツ!の問い合わせフォームはこんな感じです。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は スクリーンショット-2019-06-15-13.19.00-2.png です

次にCSS部では「CSSって何?」から始まり、

CSSって何?
CSSの書き方
・id属性・class属性
・marginとpadding
・positionとfloat

などCSSの基礎が身につくメニューとなっています。CSSとはHTMLで書いた内容に色をつけたり、位置を指定したりといった見た目をコントロールできる言語です。

 

CSSの基礎が終わったらいよいよ実際にウェブサイトを作るレッスンに移れます。ウェブカツでは、お問い合わせフォーム付きのウェブカツホームページを解説してもらいながら実際に作っていけます。プログラミング初心者の方は言語を勉強してみたけど、何を作ればいいか分からずそこで手が止まってしまう人も多いので、実際に何か作れる経験ができると言うのは大きいと感じました。

 

ただ、これだけでは一人で開発できるようになるまで時間がかかると思い、他のサイトを真似しながら自分なりにウェブサイトを作ってみようとしたのですが、HTMLとCSSだけで作られた良いサイトが見つかりませんでした。(泣)
だいたいHTML・CSSと一緒にjavascriptも併用されたものが多かったですね。

そこでドットインストールなどでjavascriptを学習し、ブラックジャックというトランプゲームを作ろうと試みるのですが、途中から思ったように動かず「めくったカードの数字をただ足し合わせるだけ」というなんとも中途半端なプログラムとなってしまいました。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は スクリーンショット-2019-06-15-21.39.35.png です

ウェブカツでjavascript部が開放されたらここからもっと改良していきたいと思います。

 

まとめ

ウェブカツを始めてまだ1か月弱ですが、progateでコードの穴埋め問題をしていた頃よりはだいぶコードを書けるようになり、プログラミング学習の習慣も多少ついたと思います。ウェブカツはコンテンツは素晴らしいと思うし、毎日のツイートによって学習習慣もつけることができます。ただ、次に進みたいのに進めない練習制限はじれったく感じますが、良い教材だと思います。

ウェブカツを始めてみた(プログラミング学習)

 

僕は在学中にプログラミングで稼げるようになりたい大学生です。
大学で情報系を専攻している訳でもなく、プログラミングは全くの初心者です。

ウェブカツというプログラミング学習サービスを始めました!

なぜか? 稼ぎたいからですよ。
普通の大学生はバイト頑張れば良いじゃん。って言うと思うんですけど、僕は若いうちに自分で稼げるスキルを身に付けたい。あわよくばお金持ちになってモテたい。こんなモチベーションで勉強してますw
だってバイトって時間を切り売りしているように感じて、面白くなかったんですよね。仕事も多くてしんどいわりに給料も少ないし。

話は僕が編入を目指す前に遡るのですが、僕は焼肉屋でバイトしていたんですよ。想像つくかもしれませんが、焼肉屋って基本的に夜に営業してるんですよね。始めたての頃は学校終わってバイトっていうサイクルが楽しかったんですが、だんだん夜遅くまで働くのが辛くなってきました。そんな時に「プログラミングを学んで月10万円稼ごう!」みたいな記事を見つけるんですね。

ウェブカツと出会う

単純な僕はさっそくpaizaで学習を始めます。今流行りのAIが作れてカッコいいということで言語はpythonを選びましたが、結論から言うとこれは失敗だった・・・
なぜかと言うと、稼ぎにくいんですよね。ただの学生でプログラミング初心者だった僕が多少勉強しても実務が身につくはずもなく全く稼げませんでした。(っていうか稼ぎ方が全くわからんかった。)その後progateで色々な言語をちょこちょこ勉強していた時にウェブカツと出会ったんですよ。

初めは怪しいと思いましたねーww
だってどのサイトを見ても良いことしか書いてないんですもん。みんな口を揃えてウェブカツ良いって言うんですよ。おかしいですよね。
ただ実際に1週間ちょっとやってみて、少し雰囲気がつかめてきたので今日はそれをあなたにお伝えします。

 

ウェブカツのメリット・デメリット

・メリット

①わかりやすく、内容の濃い動画が何度でも見られます

ウェブカツの動画は1本10〜20分で完結し、実際に作品を作っていきます。基礎的な内容ももちろん解説してもらえますが、「習うより慣れよ」的な感じでコンピュータを動かしながら学習できます。初心者が1から作るのは難しいのでどうしてもコードを写す場面が多いのですが、動画内でコードを写す時間をわざわざ取ったりしません。写すなら一時停止して見なさいということですね。
さらに1本の動画内での作業量が多いです。たった10分ちょっとの動画でコードを写す場面が3回くらい出てきます。無駄を極力省いた動画構成になっていると感じましたね。

 

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は スクリーンショット-2019-05-31-10.22.07-1024x614.png です

 

②プログラミングスクールよりお得

プログラミングスクールに通うと一緒に勉強する仲間が側にいて、メンターがいて勉強できるというのが強みだと思いますが、学校に通う時間がない方は難しいですよね。そして一番大きいのはすごいお金がかかるということ。一つの言語で10〜20万くらいが相場です。

一方ウェブカツは全部で15の部があり、全て違うことを学べるのですが、入部すればそれらを全部視聴できます。

部費は一般の方なら半年で30万くらいで、女性の方、学生には割引があり、かなり安くなります。
僕もウェブカツの学割を利用しているのですが、部費が月10800円。
もちろん大学生には辛い値段ですが、今後も汎用性の高いプログラミングスキルを身に付けようと頑張っています。

ウェブカツもお金はかかります。ただ、費用対効果がすごい大きいです。実際に物が作れて、それをカスタマイズする技術が身につき、分からない事があれば自由に質問できる環境が整っている。最高ですよね。

・デメリット

一部のプランでは練習制限というのがあり、一定期間の間次の部に進めなくなります。
終わっても次に進めないというのはかなりストレスですよね。僕もまだHTML・CSS部で止まっていますw

ですがこの制度は一つの部を極めるという意味では重要な意味を持ちます。
すぐに次の部へ進めてしまうとちゃんと身につく前に次に進んでしまいがちですからね。

 

・まとめ

ウェブカツはプログラミングを学びたい人にはオススメのサービスです。
プログラミングを知るだけじゃ物足りない。実際に作れるようになりたい。と思った人はとりあえず仮入部して雰囲気を見てみるのも良いのではないでしょうか。

ウェブカツホームページ

 

【大学受験】受験勉強の始め方(3ステップで解説)

この記事を書いている僕は独学で神戸大学編入試験に合格しました。

そのノウハウをみなさんとシェアしようと思いこのブログを書いています。

この記事はこれから受験勉強を始めるんだけど、何からすればいいか分からない!

という人に向けて書いていきます。

受験生になったけど
イマイチ実感わかないし、何からしていいか分からない・・・
家では親に勉強しなさいと言われるけど全然やる気が出ない・・・
勉強しなさいと言われるからとりあえずやっているけど、成績が上がらない・・・
などうまくいっていない人も多いと思います。

その原因は明らかに「周りに言われるから勉強している」ことです。
その全ての根底にある原因は自分の「やる気」や「モチベーション」の欠如です。

そんなことは自分が一番分かってる!!

でも、どうすればいいか分からない。
こんな受験期特有の精神病とでもいうべき状態に陥っている人に読んでもらいたい記事です。

すべきことはこの3つです。

受験勉強に向けてすべきこと

①ゴール(志望校)を決める
②過去問を分析する
③過去問が解けるように演習する

ゴール(志望校)を決める

いきなり結論ですが、まず志望校を決めましょう。

・・・

えー!無理無理。

行きたい大学とかないし、将来したいことも無いし・・・
という人もいるでしょう。分かります。

しかしまずゴールを決めなければスタートはできません。
志望校を決めてやっと受験勉強を始めることができるのです。
途中で変えてもいいのでとりあえず今の段階での仮決定をしましょう。

家庭の事情で地元の大学を希望する人もいると思いますが、志望校の決め方は大きく2種類に分かれます。
①自分のしたいこと、興味のあることで決める。
②偏差値で決める。
です。

・したいことがある人

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は happy_schoolboy.png です

今自分がしたいことや興味のあることがあるなら、それができそうな学校を調べて志望すれば良いでしょう。
1つ注意しなければいけないのは、学科名が必ずしも自分がイメージする学問を表しているとは限らないということです。カタカナ表記の学部、学科がっ増えている今、名前が良さそうだったのにいざ入学してみると想像と全然違ったなんて事が起きかねません。実際に学校で学べることも含めて細かく調べておきましょう。

・したいことがまだ見つかってない人

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は jibun_sagashi_man.png です

ただ、そう簡単に自分のしたいことなんて見つからないよ・・・
と思っている人も多いでしょう。それで普通です。

そんな人こそ偏差値の高い大学を志望しましょう!

人生経験もロクにない学生が簡単に自分が本当にやりたいことなんて見つかるものじゃないんです。むしろそれを探すために今からの人生があるのです。しかし運よくやりたいことが見つかったけど、もう手遅れだった。
なんてことにならないためにも、自分の可能性を広げるためにできるだけ偏差値の高い大学に行きましょう。

●偏差値が高い大学に行くメリット

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は kara_waru_man.png です

偏差値だけが大学の全てじゃ無いということもよく聞きます。
それは事実だと思います。確かに、偏差値高い大学に行けば必ずしも自分のやりたいことが見つかるとも限らないです。
しかし、レベルも高い学校にはレベルの高い学生が集まるのでいい意味で周りに流されながら成長していくことができます。

さらに傾向として偏差値の高い大学は部活動やサークル活動、ボランティアなど勉強以外の活動にも積極的であることが多いです。
つまり社会を巻き込んだ活動を大規模に行なっているということです。
これによるメリットは大きく、人や情報が自分の周りに集まりやすくなり、その結果やりたいことが見つかるかもしれません。

そして社会的な信用も得ることができます。
学歴が低い人より高い人の方が信用できるといったロジックは存在しないのですが、人は学歴の高い人を信用したがります。そういった点で社会に出てから大学名は人の判断材料の一つとなりますから、高いに越したことはないでしょう。学歴の高い人の方が優れていると言いたいわけではなく、判断材料として使う人も多いので特にビジネスなどの対人関係において有利ということです。

過去問を分析する

志望校が決まったらいよいよ具体的な対策です。

とりあえず決まった学校の過去問を見てみましょう。
そして質と量の観点から過去問を分析しましょう。

・質
問題形式(筆記or選択)・出題分野に偏りがあるか

・量
制限時間・問題数・合格するには何問解かなくてはいけないのか

合格するには黄色の部分が特に大事です。

あらゆる試験には出題者の意図が込められています。
ある分野を特に重要視していたり、難問に対する応用力が見たかったり、早く正確に解くことが求められていたり、あるいは解けそうにない問題を出してその問題を捨てることができるか取捨選択を問う少し意地悪な問題もあります。
これらの癖は学校側が重視する能力を持っているか見極めるために出しているものなので、出題者の癖を意識しながら勉強することでより効率的な対策ができるでしょう。

もし1問でも解けそうだなと思う問題があれば迷わず解いてみてください。答えが合っていても違っていても自分の中の志望校に対するハードルがグッと下がります。
たまに過去問を受験直前まで解かずに取っておく人がいますが、あれは愚策です。
直前になっているのに過去問の問題が解けないと一気に自信が無くなります。
過去問の解き惜しみは禁物です。

過去問が解けるように演習する

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は study_night_boy.png です

ここまで終わってようやく受験勉強が始まります。

とはいえ、ここまでの作業がある程度できていればあとは過去問に出ている分野を学習できる参考書を探して、ひたすら解いていくだけです。
その時に気をつけたいのは、勉強する目的は「参考書を最後までやる」ことではなく、「過去問の問題が解けるようになること」にフォーカスしてください。

そうしないといつの間にか勉強の目的がすり替わっていて、気づけば受験直前になっていたりします。
気をつけましょう。

まとめ

学校でもらった教材を使ってとりあえず勉強するのはやめましょう。

ちゃんと目標を立てて、そこから小さな目標を達成していく。
そうすることで確実に成長できます。

受験期を通じて計画力を身につけましょう!

【大学編入】編入とは?(編入と転入の違いについても解説)

 

この記事を書いている僕は独学で神戸大学編入試験に合格しました。
そのノウハウを皆さんとシェアしようと思いこのブログを書いています。
今回はまだあまり広く知られていない編入試験についてどこよりも分かりやすくお伝えしようと思います。

 

 

4月が始まり、学生の方々は新しい学校へ入学したり、学年が上がったり、就職したりと様々な変化を迎える時期になりました。高校生や大学生は編入生や転入生が入ってきたという人もいるのではないでしょうか?
ところで皆さん、編入と転入の違いはご存知ですか?

編入生、転入生でも混同している人も多いはずです。
ここで一度確認してみましょう。

 

 

編入とは

文部科学省が発表している編入の定義は

 

「学校を卒業した者が、教育課程の一部を省いて途中から履修すべく他の種類の学校に入学すること(途中年次への入学)」

 

とされています。

 

つまり編入とは学校を卒業してから異なる学校に再入学することです。

大学への編入においては、高専または(短期)大学、専門学校から他大学に進学することです。
通常、高校から大学へ入学すれば1年次からのスタートとなりますが、編入学では学生の年齢や能力に応じた学年に組み入れることが可能です。

 

編入学には2年次編入、3年次編入、4年次編入がありますが、どの編入制度を取り入れているかは学校によって異なりますが、日本では3年次編入が最もよく行われている編入スタイルです。

僕が受けた神戸大学工学部も3年次編入のみ行っていました。

 

 

出願の条件は以下の通りです。

・出願の条件

  1. 短期大学(外国の短期大学及び、我が国における、外国の短期大学相当として指定された学校(文部科学大臣指定外国大学(短期大学相当)日本校)を含む。)を卒業した者
  2. 高等専門学校を卒業した者
  3. 専修学校の専門課程(修業年限が2年以上、総授業時数が1,700時間以上又は62単位以上であるものに限る)を修了した者
  4. 修業年限が2年以上その他の文部科学大臣が定める基準を満たす高等学校専攻科修了者


・大学への編入学について:文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111315.htm

 

 

・出題科目は?

 

編入試験ではどんな科目が必要なの?

必要な科目は受験する大学によって異なりますが、「英語、小論文、面接」は課されていることが多いようです。

編入試験は一般入試よりも科目数が少ないのが魅力的ですが、大学1・2年で学んだことを見るために専門科目を課している大学が多いです。
そのため大学に入ってからやっぱり違う分野を勉強したいと思って、編入試験で違う学部を志望する人はある程度、受験する分野の知識をつけることが必要になってくるので、他の人よりもハードルは高くなります。

専門科目としては小論文が多いですが、化学系なら「化学」、建築系なら「スケッチ」が課されるところもあります。
小論文ではそれぞれの分野についてのテーマが与えられ、それに対する自分の考えが問われます。字数は概ね800〜1200字程度です。

 

また面接では、なぜこの学校に来たいのか、ここで何がしたいかなど細かく聞かれるのでその準備も怠ってはいけません。
一般入試よりもなぜそこに行きたいかという理由を明確にして、試験に臨む必要があるでしょう。

 

編入と転入の違い

編入と転入との違いは色々なところで言われていますし、気になる方も多いでしょう。

日本学生支援機構によると両者の定義は

編入・・・「学校種の異なる他の学校からの入学」

転入・・・「学校種を同じくする他の学校からの入学」

とされています。

 

この定義に従えば両者の違いは「どのような大学から来たか」ということになりそうです。

 

すると、A大学(4年制)に在籍する学生がB大学(4年制)の編入試験は受けられないのでしょうか?

 

いいえ、
上の「出願の条件3」で確認した通り専修学校(授業時数、教員などの一定の基準をクリアした学校)に2年以上在籍し、62単位以上を持っていれば出願資格はあります。

 

同じ4年制の大学からの入学であれば上の定義に従えば転入試験になるはずですが、編入試験は他大学からだけでなく、高専や短大からも受験に来ます。
そういった人からすると編入試験という表現は正しいことになります。

 

こういった混乱を防ぐため「編入学・転入学」と二つの表現を併記したり、「学士入学」と書く大学もあります。